2017年12月14日 更新

赤ちゃんのデリケートな肌を守るために知っておきたいこと

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赤ちゃんの着替えをサポートするときに必要なポイントをご紹介します。

・赤ちゃんの状態をチェック
赤ちゃんは昼寝やミルクを飲むときにも大量の汗をかきますので、背中に手を入れてこまめにチェックします。くしゃみ、咳、鼻水などの状態も体温調節ができているかの目安になります。

・手足を強くひっぱらない
赤ちゃんの関節や骨格はまだしっかり発達していません。無理やりひっぱったり突然ひっぱったりしないようにします。

・着替えはマットや毛布の上で
赤ちゃんの皮膚は薄くてデリケート。冷たい床の上に寝転んだり座ったりするとびっくりしてしまいます。赤ちゃんが不安にならないように、着替えの際は柔らかいマットや毛布の上で行います。

・衣服は伸縮性のあるものを
衣服による締め付けは、デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけてしまう可能性があります。伸縮性のある衣服だと締め付けが少ないだけでなく、着替えもしやすく赤ちゃんも動きやすいので快適です。

・衣服は綿素材のものを
綿は吸湿性が高い素材で、赤ちゃんの肌を汗から守ります。逆に吸湿性の低い素材だと肌かぶれなどの肌トラブルにつながるので避けましょう。

季節ごとでの注意点

1年を通して気候が変わりますが、季節ごとにも着替えの際気をつけたいことがあります。

・夏場
夏場は特に汗をかきやすいので、衣服は1枚少なめを心がけます。赤ちゃんの背中に手を入れてこまめにチェックし、汗をかいていたら着替えさせてあげましょう。また、夏場は紫外線にも注意。お出かけする時は帽子やUVカットの長袖を着せるなど、赤ちゃんの肌に直接紫外線が当たらないように配慮します。

・冬場
寒い時期は厚着をしてしまいがちですが、大人よりも体温の高い赤ちゃんは暑くて汗をかいてしまう可能性がありますので、赤ちゃんの状態を見て衣服の枚数を調節してあげます。また、着替えさせる大人の手が冷えていると、赤ちゃんがびっくりしてしまったり着替えを嫌がったりしますので、大人も冷えには注意しましょう。

・季節の変わり目
季節の変わり目は、昼間暑いけれど夜は冷えるなど、気温が変化しやすいですね。はおりものや着脱のしやすい衣服を用意しておくととても便利ですよ。
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赤ちゃんのデリケートな肌に守るために・その3 身の周りの清潔

肌がとってもデリケートな赤ちゃんは、ちょっとしたことでも肌トラブルを抱えてしまうほか、免疫力も弱いので鼻水やよだれ、排泄物が感染症の原因になることもあります。赤ちゃんが毎日健やかに過ごせるように、赤ちゃんの清潔を保って肌を守り、感染を予防してあげましょう。

赤ちゃんの清潔チェック

赤ちゃんの肌守るために、清潔に保ちたいポイントを確認してゆきましょう。

・肌
赤ちゃんは大人より汗っかき。こまめにチェックし、体を拭く、シャワーをする、着替えるなどのケアをしてあげます。髪の毛が多い赤ちゃんは頭も痒くなってしまいますので、確認してあげましょう。また、赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、保湿クリームを塗ってあげることも必要です。

・目やに
赤ちゃんは目やにも多く、特に鼻水が出ている時や風邪をひいている時は、目やにで目が開かないこともあります。赤ちゃんの目やにに気付いた時は、湿らせたガーゼなどで優しく拭き取ります。

・鼻水
鼻水は、柔らかいティッシュで拭き取ってあげます。鼻水が多い時は拭き取りにより鼻の下がカサつきやすいので、ワセリンなどの保湿剤を塗ってあげることもオススメです。

・よだれ
肌が弱い赤ちゃんは、よだれをそのままにしておくと肌がかぶれてしまいます。赤ちゃんは首の皮膚が重なっているところにもよだれが垂れていることもあるので、ガーゼなどできちんと拭き取ってあげましょう。ワセリンを塗って保護膜を作るのも肌を守る1つの方法ですよ。

・手
赤ちゃんはなんでも手にとって遊ぶうえに、自分の手を口に入れたり指しゃぶりをします。感染症を防ぐためやよだれが原因の手のかぶれを防ぐために、ぬらしたガーゼでこまめに拭いてあげましょう。離乳食の後や汚れが気になる時は石けんで洗います。

・爪
爪が伸びていると衛生上良くない他、赤ちゃんの爪は薄くて尖っているため、赤ちゃん自身の肌を傷つけてしまいます。寝ている時などは特に頭や顔を引っ掻いてしまいますので、白い部分が伸びていたら赤ちゃん専用の爪切りでケアしてあげましょう。

・おむつ
最近は通気性の良い紙おむつもありますが、それでもやはりおむつの中は蒸れやすく、肌かぶれやあせもの原因になります。おむつはこまめに交換し、赤ちゃんのお尻をいつもサラサラの状態に保ってあげましょう。

赤ちゃんをケアする大人も清潔を保つ

赤ちゃんのケアをしてあげた前後は大人も手洗いが必要です。赤ちゃんは免疫力が弱く、大人は平気な菌でも病気の原因になることがあります。また、赤ちゃんの肌に直接触れる手のケアも必要です。カサカサの手で赤ちゃんを傷つけたり、冷たい手で赤ちゃんをびっくりさせないように気をつけましょう。
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まとめ

赤ちゃんの肌を守るために必要な汗のケアのポイント、着替えのポイント、清潔のポイントをお伝えしてきました。赤ちゃんのデリケートな肌を守るためには、赤ちゃんのケアだけでなく、それをサポートする大人もケアが必要です。赤ちゃんが毎日健康に過ごせるように、日々肌の状態に目を向けてあげましょう◎
参考文献:
pripri 2010年 7〜9月号
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