2017年6月27日 更新

赤ちゃんのはいはいはいつから?練習法は?元保育士が徹底解説

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自分の子供の発達というのはとても嬉しくて幸せな気持ちになりますよね。
でもその反面、周りの同じ月齢の子と比べてしまい不安になったりします。これは子供を思うあまりいろんな部分が気になるすてきな親心です。
特に保育園へ通っている場合は同世代の子供がたくさんいるために心配になる保護者の方が多かったです。
そうなることは悪いことではありません。子供を大切に思っている以上当たり前の感情だと感じます。
今回は元保育士である私がハイハイの疑問や不安をわかりやすく解決していきます。これを読めばあなたの赤ちゃんもハイハイが今よりもっと上手になるはず!!
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ハイハイを始める時期とは

赤ちゃんのハイハイする時期というのは基本的に9か月頃だといわれています。
どの発達にも言えることですが子供の発達というのは個人差が大きいためにこの時期にできていないからといって問題があると決めつける必要はありません。
保育士をしているといろんな子供を見ます。その中ではゆっくり発達していく赤ちゃんもいたり、中にはハイハイをしたくなくてしない子もいるんですよ。はいはいをすれば移動範囲が広がって楽しいことが増えるのにはいはいをしたくないなんて不思議ですよね。

ハイハイというのは全身の筋肉がある程度備わっていないとすることができません。そのためハイハイに向けて寝返りをしたり、ズリバイをしたりするのです。
このように次の発達に向けて赤ちゃんは自分で少しずつ筋肉を付けていきます。
ということはハイハイも次の発達のつかまり立ちや、歩くためのトレーニングだと考えることができますね。

そもそもハイハイってどういう状態を言うの?

ほとんどの方たちが赤ちゃんのハイハイというのは四つん這いの状態を言うと思っています。しかし実は、はいはいと認識されている状態の範囲はもっと広いことをお伝えしましょう。
四つん這いだけがハイハイというのではなく、四つん這いになる前のズリバイの状態もハイハイの一種だと考えられています。
実際にズリバイ~つかまり立ち、一人歩きとなる赤ちゃんも少なくありません。また同様にズリバイをしないでつかまり立ち、一人歩きをする赤ちゃんもいるのです。
どうですか?このように考えてみると自分の赤ちゃんがハイハイしていたかもと思い当たる所がありませんか?
またハイハイの一種として考えられているものは「ズリバイ」だけではありません。四つん這いの形からひざを浮かした状態の「高ばい」もハイハイの一種だと考えられているのです。

「首が座る」や「腰がすわる」といったこととは違い生後半年過ぎてくると個人差や赤ちゃんの性格が発達に関係してくることがあります。
私が担当していたクラスでもとてものんびり屋さんの赤ちゃんがいてなかなかはいはいをしなかったり、活発な赤ちゃんは平均月齢よりもだいぶ早くはいはいをしていたりと性格でこんなに違うんだと感じたことがあります。
なので一概に四つん這いにならないとハイハイできていないと考えるのではなく「うちの子のハイハイは個性的だな」とポジティブに考えることが大切ですよ。
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ハイハイをするための練習法は?

赤ちゃんのハイハイは基本的には練習は必要ないといわれていることも多いのです。というのは赤ちゃんのペースではいはいに向けて成長していきます。そのために大人が無理にはいはいの練習させるよりも赤ちゃんの気持ちを尊重しようという考えからくるものです。
そうは言ってもハイハイを平均的な時期にしなかったり、周りの子がはいはいできていて自分の子ができていないと心配になりますよね。
そこで赤ちゃんがハイハイに対して意欲的になるような方法やハイハイをするためのお手伝いをどのようにしたらいいのかご紹介していきます。
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はいはいへのSTEPその1!うつぶせにする時間を長くする

ハイハイというのはうつ伏せから動くことを言います。なのでうつぶせの時間が短いというのはハイハイをする条件としては環境が整っていないといえます。
はいはいをするにはうつぶせにする時間を増やすことで手足を動かします。そこでハイハイへのコツをつかめることができます。なのではいはいを促すには仰向けに寝ている状態よりうつ伏せの時間を多くしましょう。
しかし寝返り返りができなかったりするとうつ伏せの状態が苦しくて嫌に感じる赤ちゃんもいます。その場合ははいはいをするためのうつ伏せにする時間を少しずつ増やしていくことをお勧めします。
いきなり長い時間うつぶせにしてしまうと赤ちゃん自身が苦しいという気持ちからうつ伏せが嫌いになってしまいます。となると余計にハイハイへの道は遠のいてしまいますよね。
なのではいはいの練習は赤ちゃんの様子を見ながらうつ伏せにする時間を考えて下さい。

はいはいへのSTEPその2!玩具を使って興味を持たせる

うつぶせにしてもなかなかハイハイへの意欲が見られなかったり、うつ伏せ自体の体勢を嫌がる赤ちゃんもいますよね。そういう場合は赤ちゃんの目の前に好きなおもちゃを置いてみて下さい。
そうすることで玩具に意識が向くためにうつ伏せをしていることへの嫌な気持ちを忘れることができるのです。そして目の前にあるおもちゃを触りたい、近づきたいという気持ちがはいはいすることに繋がります。するとそこから前に進もうという気持ちになります。
始めは前に進むことができずにもどかしさから機嫌が悪くなってしまうこともあるかもしれません。でもそのような状態ははいはいするためのちょっとした試練のようなものです。しかし赤ちゃんの成長は早いのですぐに解決します。
うつぶせの状態から少しずつ動けるようになっていきます。はいはいの練習中に手と足の力が上手に使えずに前に進めずに後ろに下がってしまう赤ちゃんもいます。
そのような場合は赤ちゃんの移動した距離と同様におもちゃを移動させてあげてください。赤ちゃんとおもちゃの距離が近すぎず遠すぎずの距離にあることで赤ちゃんのおもちゃを取りたい意欲は高まりはいはいできるようになります。
好きなおもちゃがない場合は親が赤ちゃんの前にいることで同様の効果がありますのではいはいの練習の際には試してみて下さい。

はいはいへのSTEPその3!ハイハイをするためのコツをつかめるようにお手伝いをする

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hag.com【はぐこむ】編集部 hag.com【はぐこむ】編集部