2017年7月24日 更新

初めての靴はどんなものを選べばいいの?元保育士が選ぶ赤ちゃんの靴のポイントとは

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赤ちゃんの靴は見るだけでも楽しく、幸せな気持ちになる可愛い物ばかりです。
でもここで1つ疑問点が…

「可愛い靴=履きやすい靴?」

ということです。

保育士をしていた頃、とても可愛い靴を履いていた園児に「その靴すごくかわいいね!」と声を掛けました。でも保護者のママの顔は苦笑い…。
その苦笑いの原因は「デザインだけで選んだら履き心地が良くないのか靴を履くのを嫌がる」ということでした。

せっかく赤ちゃんのために選んだ靴なんだから履いた姿が見たいですよね。
赤ちゃんにとっての良い靴はどんな靴なのか一緒に研究していきましょう。

赤ちゃんの初めての靴っていつまでに準備したらいいの?

 (1982)

赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きを始めたら、そろそろ靴の購入を考えだすことでしょう。
しかし赤ちゃんの成長はとても早いです。なので早く靴を準備しすぎてしまうと本当に必要な時には靴がきつくなっている可能性が出てきます。

赤ちゃんの靴を準備する時期というのはある程度赤ちゃんが1人で歩けるようになってからにしましょう。伝い歩きやつかまり立ちをしていても自分で歩くわけではありません。

なので【1人で10歩 歩く】このくらい歩けるようになってからの準備で十分だと考えます。

ですが2人目のお子さんで
・上の子に合わせて公園に行くことが多い
・出かけることが多い
ということがあれば伝い歩きをするくらいで靴を用意してあげてもいいと思います。

【2人目の赤ちゃんに早く靴を用意する理由】
・近くに見本となる兄、姉がいることで急成長する可能性がある
→赤ちゃんはよく周りを見ています。そのため1人目の子よりも2人目の子の方が「歩く」ということに関して興味を持ちやすいです。また一緒に公園などへ行くことによって2人目の赤ちゃんは歩く機会が多いと考えます。

・靴を巡っての兄弟喧嘩が…!?
→赤ちゃんはいろんなものに、たくさんの興味を示します。それは靴に対しても同じです。兄、姉の靴が赤ちゃんは気になります。
そこで「靴を触りたい、靴が欲しい」という自己主張を始めます。
このように靴を巡っての喧嘩が始まるかもしれないのです。そこで赤ちゃんに靴を与えてあげると納得しますし、喧嘩もしなくなります。
何よりも靴に興味を持ち自分で履いてみようとするので2人目の赤ちゃんの方がスムーズに歩くことがあるんですよ。

このように兄、姉がいるか?いないか?によって準備の時期が変わってきます。
もちろん1人目の赤ちゃんでも歩く練習をしたいということでしたら早めに準備しても問題ありませんよ。
赤ちゃんのよちよち歩きを見ながらの練習も楽しいですからね。

赤ちゃんの初めての靴の選び方

赤ちゃんの靴は正しいものを選んであげないと「靴擦れ」をしたり、歩く時に「変な癖」がついてしまいます。

元保育士としても赤ちゃんの足の裏はいろんな刺激を受ける場所です。靴は足全体を包むことになるので赤ちゃんにとって靴はとても重要なアイテムだと考えます。

靴を履くことも大切ですが、裸足で砂場を歩いたりするのもお勧めです。
すごくいい刺激を与えることができるんですよ。

大切な赤ちゃんの初めての靴を慎重に選んであげましょう。

赤ちゃんの初めての靴の選び方ポイントその1【赤ちゃんの足の正しいサイズを知ろう】

 (1984)

赤ちゃんに靴を購入するにはまずサイズを測ることが大切です。
「サイズを測る場所って…?」と思うママもいるでしょう。
赤ちゃんの靴を売っているところは大体サイズが測れるものが置いてありますので、購入する際に測ってもらいましょう。

ここでポイント「サイズに合った靴を購入する」ということです。
赤ちゃんは成長が早いために大きめの靴を購入するママがいます。でもそれは絶対にしてはいけません。赤ちゃんの靴は小さいだけではなく、大きすぎても足の発達に関わってくるのです。

また赤ちゃんの靴は大きすぎると歩きにくさを感じてしまいます。せっかく歩けるようになったのに、歩きにくいと赤ちゃんに感じさせてしまうのは可哀想です。

【赤ちゃんの足のサイズについてのポイント】
・4か月に1度くらい測り直しましょう
→このくらいの頻度で測ることで、赤ちゃんの靴を見直すことができます。
「気づいたら靴がすごくきつかった」ということはなくなります。

・足の長さだけではなく、幅も見ましょう
→足の長さのサイズだけを気にしてしまいがちですが、足の幅も赤ちゃんによって違います。
なので靴を試着した時に足の幅にも注意して見てあげましょう。

・足のサイズから5ミリくらいの余裕を持った靴を探そう
→先ほど大きすぎると歩きにくさを感じるといいましたが、ピッタリすぎるのも歩きにくいのです。なので5ミリ程の余裕がある靴が1番赤ちゃんの歩きやすい靴の目安になります。

赤ちゃんの初めての靴の選び方ポイントその2【足の甲がフィットする靴を選ぼう】

 (1985)

赤ちゃんの靴は赤ちゃんの足にフィットするものがいいです。
特に足の甲がしっかりと固定される靴が赤ちゃんはとても歩きやすく感じます。なので足の甲でしっかりと固定できるようなベルトがついている靴を選ぶようにしましょう。

まだ歩くことがしっかりできない赤ちゃんは足の甲まで固定されていないと靴が脱げてしまうこともあります。靴が脱げやすいということは、赤ちゃんが歩いている途中で転びやすくなる可能性があるということです。
まだまだ歩きたてのために赤ちゃんによっては上手に受け身が取れずに変な転び方をしてしまう赤ちゃんもいます。

「可愛い靴を履かせたい」というママの気持ちも十分にわかります。私も2児の母親です。初めての靴を探している時は機能よりデザインを重視していました。
でも今考えると歩きにくそうにしていたなと反省します…。

それに気づいたのは運動量が増えてきた2歳になる直前に運動靴を購入した時です。
今までの動きとは明らかに違って動きやすそうに走り回っていました。そして遊具でもスムーズに登ったり、降りたり出来たのです。改めて足にフィットする靴の大切さを感じました。

赤ちゃんの初めての靴の選び方ポイント3【柔らかく馴染むもの】

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赤ちゃんは初めて靴を履く時に違和感を感じます。これは今まで裸足で歩いていたのだから当たり前のことです。

その違和感を極力なくすためには柔らかくて赤ちゃんの足になじむ靴を選んであげましょう。
赤ちゃんの骨や関節はまだまだ柔らかいです。なので赤ちゃんの足を保護するために柔らかい靴が適しているのです。

【柔らかく馴染む靴のいいところ】
・踏ん張ることができる
→赤ちゃんの少ない力でも足に馴染んでいるとしっかりと踏ん張ることができるのです。踏ん張ることってなかなかない様に感じます。でも「しゃがんでいる時」や「走っている時」も足の踏ん張る力が働いているんですよ。

・動きやすい
→柔らかい靴は赤ちゃんの足の動きに合わせて形が変化します。変化してくれることで、より歩きやすくなったり、走りやすくなるのです。

・負担がかかりにくい
→柔らかい靴というのは歩いた時の衝撃を最小限に抑えてくれます。なので赤ちゃんはたくさん遊んでも疲れにくいです。
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